収納力のあるカップボード

キッチンにパントリーを設ける家庭が多いと思います。住宅への不満は収納スペースの少なさです。適材適所に収納スペースを確保することで住宅への不満を解消し満足度の高い家にすることができるのです。女性にとってキッチンは非常に重要なスペースだと思います。専業主婦である私は一日の大半をキッチンで過ごしていると言っても過言ではありません。長時間過ごすキッチンは居心地が良く、家事の効率を高められる空間にしておきたいものです。

そこで我が家のキッチンはパントリーと別に収納スペースを確保するのではなく、カップボードを広く確保しそのワンスペースをパントリーとして活用するようにしました。三枚扉の一面には食器類をしまいます。天井にまで広がるカップボードは食器も大容量にしまうことができるのです。
二面にはキッチン家電を収納します。炊飯器や電子レンジにポットなどキッチンに欠かせないアイテムをカップボード内に収めます。これらのアイテムは生活感の出やすいものでもあるので、使用しない時は扉でしっかり隠せるので、生活感の感じさせないスタイリッシュなキッチンにすることができるのです。ホットプレートやたこ焼き器、フードプロセッサーなどの家電もしっかりと収納できるのです。
三面はパントリーとして、乾物やレトルト食品、お菓子にビールなどのストック品を収納します。キッチンを振り返ると必要な物が全て一か所で管理できるので、家事の効率を高められます。また全てをすりガラスの扉で隠すことができるので、スッキリとしたキッチンになるのも魅力です。キッチンで過ごす時間がより楽しく感じられそうです。

窓の存在

住宅に設置されるのが当然とされている窓。この窓は住宅にとって非常に重要な存在なのです。その理由として熱の出入りは住宅の中で窓が約48%なのです。外壁は19%、換気は17%、屋根は6%と他のどの部分よりも窓から熱の出入りは大きいのです。この窓への対策をしっかり行うことで夏は涼しく冬暖かい家が実現でき、快適で暮らせる家を手に入れることができるのです。

この窓は夏はなんと70%の熱が窓から入ってきます。冬は約50%の熱が窓から逃げていっているのです。この窓の気密性・断熱性を高めることで室内環境を大きく変えてくれると言っても過言ではないのです。窓で熱を遮ることで光熱費を削減でき冷暖房効率を高めてくれます。冬は断熱性の高い窓で寒さを軽減し、エアコンの効率を高めたいものです。そして冬場の窓の結露も断熱性の高い窓にすることで軽減でき、お掃除も今までより格段に楽になるのです。音に関しても窓の存在は大きいです。気密性の高い窓を閉めることで外から入ってくる音をシャットアウトしてくれます。また室内から発せられる音に関しても外に漏れることを軽減してくれるので暮らしやすさを実感できることでしょう。

窓ガラスを遮熱高断熱複層ガラスにすれば夏の日差しを60%カットし、冷房効果を高めてくれます。また紫外線までカットしてくれるので紫外線により日焼けも抑制してくれます。この窓ガラスにすれば一般的な複層ガラスに比べて約2倍の断熱効果が得られるのです。窓ガラスに加えサッシにも注目して窓を設置するといいのです。

家事が楽しくなる家

家事には休みがないだけに家事をいかに効率良く行えるようにしておくかということは非常に大事なことです。家事を効率良く行えるようにしておくことで、家事の時短に繋がり、今までなかった自分の時間を過ごす時間を作ることができます。また子どもと触れ合う時間も多く確保することができるのです。そこで家事を効率良く行うようにするには間取りが重要です。

特にキッチンと洗面室の動線です。キッチンを中心に家事を行います。キッチンで家事をしながら、洗面室で別の家事を行うというシーンは多いです。この二つの空間の動線を短く、そしてスムーズに行き来できるようにしておくことで家事効率に大きく影響してくるのです。
一番いいのがキッチンと洗面室を横一直線で繋ぐ間取りです。横移動で移動しやすく、隣合わせなので動線も短いです。キッチンと洗面室の動線を意識した上で、洗面室から洗濯物干し場への動線も忘れてはいけません。洗濯を終えた洗濯物は、濡れて重いです。それを移動させるのは意外と体に負担となります。洗面室から洗濯物干し場への動線もできるだけコンパクトにしておきたいものです。

一番いいのが、洗面室に勝手口を設けて、その先に屋外用の洗濯物干し場を設けることです。濡れた衣類を持ち運ぶ手間も省け、効率良く洗濯物を干せます。家事への動線をコンパクトにそして行き来しやすいようにすることで家事への不満を軽減させることができ、家事を楽しみながら行える家になると思います。休みのない家事をストレスを感じず行いたいものです。

寝室を和室にする場合の収納

住まいを新築する時、核家族が住む目的で建てるだけではありません。例えば、高齢になった父親か、母親を呼び寄せて、同居するということもあります。二世帯住宅というほど、大袈裟ではないとしても、やはり、ゆったりとくつろぐことができるプライベートルームを準備することが大切です。どのような位置に、どのような部屋を準備するか、また、収納をどうするか、考えないといけません。

私の先輩は住まいを新築するのを機に、田舎で暮らすご主人の母親を呼び寄せて、一緒に暮らすことになりました。田舎の住まいを整理して、売却するつもりなので、荷物もそれなりにあります。今は、元気なのですが、将来のことを考えて、LDKや水回りや玄関からの動線が短く、できるだけまっすぐになるように考えました。

LDKの隣で、住まいの東南の角にプライベートルームを作りましたので、日当たりも良く、風通しの良いので、過ごしやすいです。そのスペースを2部屋に分けて、北側の部屋を寝室にしました。その部屋の一部を間仕切りして、ウォーキングクロゼットを作りました。ここには、洋服やバッグだけでなく、いろいろなものを置くことができるように、オーブン棚も設置しました。寝室も居間も母親の希望で、和室にしました。

寝室を和室にすると、寝具を収納する押し入れが必要になり、どうしても、部屋自体が狭くなってしまいました。また、南側の居間も畳敷きにし、今まで使用していたタンス類を置きましたので、かなり狭くなってしまいました。

フローリングにして、ベッドを置くと、寝たり起きたりが楽になりますし、引き出しを備えている畳ベッドや跳ね上げ式の畳ベッドを採用したら、収納も確保できます。普段は小上がりの和の空間として、くつろぐことができます。母親の希望を実現しながらも、もう少し、収納などについても考えていけばよかったと思いました。

夫婦のプライベート空間を考える

住まいを新築する時、子ども部屋だけでなく、夫婦のプライベート空間について考えます。夫婦のプライベート空間は、子ども部屋に比べて、寝室の色合いが濃くなります。日々忙しく、なかなかプライベートな時間が取りにくいです。しかし、たとえ、時間が短くても、気軽に話をしたり、くつろいだりできるように、工夫したいものです。夫婦専用のクロゼットを設けたりして、収納についても考えていかなくてはいけません。

私の友人が住まいを新築する時、夫婦の部屋の隣に、ウォークインクローゼットを作りたいと思っていました。しかし、LDKのリビングスペースを吹き抜けにしましたので、2階部分の床面積が減ってしまいました。子どもは3人いますから、子ども部屋を2部屋作りましたので、夫婦のプライベート空間にはそんなに広いスペースを確保することができませんでした。

家族が集い、くつろぐ空間をゆったりするために、どうしても、リビングスペースを吹き抜けにしたいと思いましたが、2階の床面積をかなり削ってまで、吹き抜けにする必要があったのかと反省しています。
2階には、子ども部屋だけでなく、夫婦のプライベートルームとウォークインクローゼット、それに、室内干し用の小部屋を作りたいと思っていましたが、狭くなった分、ウォークインクローゼットはあきらめ、寝室の壁面を利用して、クローゼットを作ることになりました。そのこと自体は、そんなに問題はなかったのですが、どうしても、寝室が狭くなってしまいました。

また、十分な収納量を確保するため、天井までの高さになってしまいました。高い位置へ収納すると、出し入れに踏み台が必要ですし、洋服の出し入れをするのにも、少し狭く、不便です。
吹き抜けをやめて、もう少し2階を広く使うようにすると、もっと、間取りに余裕が出たと思います。

パントリー機能のあるカップボード

キッチンの食品庫としてパントリーをキッチン横やキッチンスペースに設ける人は大変増えてきました。広さに余裕のある家庭はウォークインタイプのパントリーを設ける人もいます。

住宅の満足度を高めるためには収納するスペースを充実させることが第一です。
各スペースに必要な量をきちんと収納できるスペースがあることで空間をより快適に有効活用させることができます。キッチンにはこのパントリーがあると便利で満足度の高いキッチンとなるのです。

我が家はあえてパントリーを別に設けませんでした。その代わりにパントリー機能を兼ね備えたカップボードを造作することにしました。天井近くにまで広がるカップボードは普段使用する食器を収納しておくのはもちろんのこと、キッチンで欠かせない家電製品も収納します。

またキッチンで出るゴミは分別が必要で設置するゴミ箱も数が多いです。ゴミ箱がキッチンスペースを占領することでキッチンに圧迫感を与え、また見た目にもいいものではありません。このゴミ箱までもカップボード内にビルトインさせることでキッチンの床も物が散らかりにくくスッキリとした空間が広がります。

三面あるカップボードの一面はパントリーとして活用させるのです。乾物や缶詰、お菓子にレトルト食品などきれいに陳列して収納しておくことでパントリーとして使いやすくなります。振り返れば家電製品に食品、食器、ゴミ箱と全ての物が一か所にまとめられているので移動がほとんどなく家事効率も高まることでしょう。

キッチンを使用しない時はすりガラスの扉で全て隠せるようにします。こうすることで生活感を全く感じさせないスッキリとしたキッチンに仕上げることができるのです。キッチンは収納場所や収納力によって家事効率に影響してくるだけにきちんと考えて設けておきたいですね。

便利なカウンター

我が家の新築住宅にはダイニングに便利なカウンターを設けました。
このカウンターをママのためのワークスペースとして活用させようと思っています。
それだけでなく子ども達がもう少し成長したらスタディコーナーとしても活用させようと思っています。

ダイニングにママのためのワークスペースを設けることでキッチンと近く家事の合間の休憩にも最適です。また私は家事の合間にパソコンを使って仕事をすることもあります。スムーズにパソコンでの仕事に取りかかれるような環境を整えておきたいと思っていました。
窓際にこのカウンターを設けるので自然の明るさをしっかり取り込めることができます。子どものスタディコーナーとしても重宝するのです。宿題や勉強を自分の部屋でなく家族のいるリビングやダイニングで行う子どもがほとんどです。
しかしリビングやダイニングのテーブルを使って勉強するのでは居住スペースと勉強スペースが混同し生活にメリハリが生まれません。生活にメリハリをつけるためにも、子どもがより勉強に集中できる環境を整えておくためにもしっかりとスタディコーナーを設けておいた方がいいのです。

カウンターの下にはパソコン関連用品を収納しておいたり、子ども達の勉強道具をしまえる収納スペースを確保しておくと物が片付きカウンターとしての機能も高めてくれます。
また使わない時はイスもカウンターの下にきちんと収められるようにすることで空間に圧迫感を与えることもありません。

便利なカウンターを設けて家事や育児で忙しいママのための場所と、子どもが勉強に集中できる場所を確保しておきたいものです。

洗面室に二つの扉

私の親戚宅の新築住宅には洗面室の扉が二つ設けられていました。
対角線上に設けられたていた洗面室の扉は家事動線と生活動線のどちらにも配慮されておりいいアイデアだなと思いました。

まず一つ目の扉は生活動線に配慮されていました。
帰宅してまず向かう場所と言えば洗面室で手洗いを行います。
玄関入ってすぐ洗面室へ行けるようになっていました。スムーズに手洗いが行え、そのままリビングへ向かってゆっくりできるので生活動線に適しています。
そしてもう一つの扉はキッチン側に設けられていました。
キッチンと洗面室は家事動線を考えた時に重要な空間です。
キッチンと洗面室への動線は短くスムーズに行き来できるようにしていなければなりません。

キッチン側にも洗面室の扉があることでスムーズに洗面室へ行き来でき、家事効率も高められるのです。
キッチンから洗面室、洗面室から玄関へ抜けられる動線になってきるので家事動線と生活動線どちらにも最適な洗面室となっているのです。
今まで洗面室に扉を二つ設けるなどという考えのなかった私は大変いいアイデアだなと感じました。暮らしを豊かにするには、また家事効率を高めるためには間取りが重要です。
どちらか一方の目線ばかりで間取りを考えていても家族みんなの満足度は得られません。

洗面室は家族みんなが暮らしをする上で使用する頻度の高い空間です。
入浴前後やヘアセットや歯磨きなど家族みんなが利用します。
また洗濯機を設置するので家事を行う場所でもあります。
どちらの動線も踏まえて洗面室を使いやすい空間にしたいものです。

アウトレット建材

アウトレット建材をご存じですか。
私の友人はこのアウトレット建材を上手に活用し夢のマイホームを手に入れました。

このアウトレット建材とは流通過程で発生した在庫調整品や移動途中などでついてしまった小さなキズが付いたもの、ショールーム入れ替えのための展示売却品などで使用には全く差し支えのない商品のことです。
これらの商品を処分するにはもったいないですし、処分するのにも費用がかかります。
地球環境にもよくありません。このアウトレット建材は通常の価格に比べかなり格安で購入することができます。

使える物を処分するのではなく我々消費者に格安で販売し、地球環境にも配慮することで互いに相乗効果が生まれます。
住宅は人生最大の買い物です。こだわればこだわるほど費用もかかってきます。
予算に強弱をつけ家造りをすることで予算内で満足できる家を手に入れることができるのです。

このアウトレット建材を使用することでかなりのコストダウンが期待できます。
同じ予算でもグレードアップさせることも可能になってきます。
このような建材を上手に活用するのもいいのではないでしょうか。

アウトレット建材は幅広く販売されています。
トイレやシステムキッチンやシステムバス、床材に洗面化粧台、照明に室内ドアなどあらゆる商品が揃っているので、ここはアウトレット建材で費用を抑えようと考える部分は積極的に取り入れることで予算を抑えられます。
住宅を建てて住宅ローンばかりに追われるのも嫌です。
少しでも価格を抑え住宅とその他のレジャーも楽しめるように予算を考えたいものです。そのためにもアウトレット建材を上手に活用させたいものです。

洗面室は収納が決めて

洗面室の広さは1坪が平均的です。
一坪あれば洗面化粧台と洗濯機、収納スペースも確保できます。洗面室は家族の使用頻度が高い場所でもあり、洗濯という家事を行う空間でもあります。
広さに限りがある洗面室は無駄なスペースを生むことなくしっかりと収納スペースを確保しておくことが大事だと思います。

洗面室には収納しておきたいものがたくさんあります。
洗濯関連用品やシャンプーなどの在庫、タオルなどです。
我が家はそれに加え下着や部屋着までこの洗面室に収納しておきたいと思っています。これらまで収納しておくことで洗面室がより便利で使い勝手のいい空間と感じられると思います。

それらを収納しておくスペースを確保しておくには1.25坪ほどあると圧迫感を感じることなくスッキリとした洗面室だと感じることでしょう。

天井にまで広がるオープン棚に下着や部屋着などの服を収納しておくのもいいでしょう。洗面室にこれらまで収納しておくことで、帰宅時手を洗いその場で部屋着に着替えることができます。また脱いだ洗濯物は洗濯機に入れ、後はリビングでゆっくりできます。
また入浴後も下着の用意をしていなくてもサッと取り出せ下着を着用できるのです。

必要な物は必要な場所に揃っているというのは暮らしやすさを実感できるはずです。
普段の生活スタイルを考えどこに何を収納するのがいいのか、それにはどれくらいの広さが必要なのかということを考えるといいのです。

収納を充実させ家族が使いやすさを感じ、また家事のしやすい洗面室にしたいものです。