夫婦で意見が分かれたこと

注文住宅で家を建てた我が家は、間取りや設備、仕様、デザインと細かい部分までいろいろと決めなくてはいけないことが多く、その度に夫婦で意見が分かれることも多々ありました。中でも最後まで決まらなかったことが、二階にトイレを設けるかどうかということです。

我が家は子ども達がまだ小さく、一階と二階で過ごす時間を比較すると断然一階で過ごす時間が長いです。そのため二階にトイレを設けても使用する機会がほとんどないのです。また、今まで住んでいた戸建ての賃貸住宅にも二階にトイレがありませんでしたし、実家の二階にもトイレがありませんでした。二階にトイレのない暮らしに慣れていたのです。

しかし、主人は二階にトイレがあった方が、宿泊者がいる場合や自分達が高齢になった時に便利だと言い張るのです。もちろん二階にもトイレがあった方が便利さが高まるのは理解できるのですが、必要性の低さゆえに、二階にもトイレを設けることで設置費用やランニングコスト、お掃除の手間が倍になるのが納得できませんでした。そこで業者の人から一つ提案してくれました。それは二階にトイレのスペースを確保します。

必要性の低い現時点ではトイレを設置せず、二階の収納スペースとして利用します。子ども達が成長し二階で過ごす時間が増え、自分達も歳を取り二階にトイレがあった方が助かるな~と思う時期を見計らってトイレを設置するのです。必要性が高まった時にすぐにトイレを設置できるように給排水工事までは行っておくのです。この提案を聞き、すぐにこの案を採用しました。家造りはつい便利さばかりを追求しがちですが、必要性も考え無駄なコストをかけずに「今」に合った家造りが大事なのだと実感しました。

This entry was posted on 金曜日, 8月 25th, 2017 at 5:54 AM and is filed under 住まい. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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