散歩中のできごと

だんな様と近所をぶらぶらお散歩していた時のこと。

新築をしている家があって基礎ができていました。

だんな様はそれを見て「あ、出来上がってる」といいました。

散歩はよくするし、初めて通った道でもないけれど、だんな様はここに新築の住宅が建つことを知っていたんだ、と思いました。

そして

「ここが玄関だね。ここがお風呂でここがトイレかな」

と基礎の形から分析を始めました。

確かにそれはわかるのですが、人の家の間取りを覚えてどうしようというのでしょうか。

私はだんな様の手を引いて「行くよ」とその場を立ち去りました。

歩きながら「さおりちゃん、ああいうの見るの好きじゃない?」と聞かれました。

確かに好きです。

発電機もクレーン車も、子どもバリに好きです。

「でも人んち見ても面白くないでしょ」と反論する私に

「あれは人んちだけどさ、いつか自分ちを新築で建てたいと思わない?」と聞いてくるだんな様。

「だって、家あるじゃない。跡を取るってそういうことじゃないの?」

だんだんケンカモードになってきた私にだんな様は

「男はね、自分の家が建てたいって夢持つものなんだよ。僕が家を建てても今の家をおろそかにしたりしないよ。

僕が建てる家は僕の夢を叶えるためのものだから」

意味が良くわからないけど、婿養子だからと遠慮はしないで自分の家を建てるんだ、という宣言をしたつもりなのかも。

それがあなたの夢ならば私も一緒に追いかけるしかないかな。

私だって自分で考えた注文住宅建てたいよ。

方向が少し曲がっている気もしたけれど、夢の共有をすることができたたのしいお散歩の時間でした。

This entry was posted on 木曜日, 9月 9th, 2010 at 10:33 PM and is filed under 未分類. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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