小上がりの和室

私は新築住宅を建てた際には、和室を必ず小上がりにしたいと思っていました。最近では住宅も洋風化が進み、和室が一室もない住宅というのも珍しくはありません。しかし日本人であるならば、和室の魅力は誰もが理解できます。それをこれからも受け継がれていくべきものだと感じるのは当たり前のことだとも思います。

しかし従来のように床の間や長押のある純和風の和室は人気がなくなってきました。どちらかというと洋風の住宅に調和が取れる和室と言うのが人気を高めています。その一つに小上がりの和室が挙げられます。小上がりにすることで洋風のリビング内に和室を設けても、違和感なくそれぞれの空間が存在します。高低差があることで緩やかにそれぞれの空間をゾーニングできて、一体感を感じながらも個室と言う感覚も多く得られます。

また畳下に生まれるデッドスペースを収納スペースとして利用できます。物が片付けられる収納スペースがあって無駄と感じることはありません。また小上がりにしたことでサッと腰を下ろせる便利なイス替わりにもなります。家事の合間にサッと腰を下ろして休憩し、サッと立ち上がれるので家事へのとりかかりもスムーズになります。

どのような形であれ、和の空間がこれからも大事にされるべきだと私は思います。体を横に伸ばしゆっくり休息するには和室が一番なのです。我が家にはリビングに続く小上がりの和室を設けました。リビングの延長として和室を活用でき、時には個室としても活用できる便利な和の空間となっています。

This entry was posted on 月曜日, 8月 31st, 2015 at 8:25 AM and is filed under 家造り. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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