寝室を和室にする場合の収納

住まいを新築する時、核家族が住む目的で建てるだけではありません。例えば、高齢になった父親か、母親を呼び寄せて、同居するということもあります。二世帯住宅というほど、大袈裟ではないとしても、やはり、ゆったりとくつろぐことができるプライベートルームを準備することが大切です。どのような位置に、どのような部屋を準備するか、また、収納をどうするか、考えないといけません。

私の先輩は住まいを新築するのを機に、田舎で暮らすご主人の母親を呼び寄せて、一緒に暮らすことになりました。田舎の住まいを整理して、売却するつもりなので、荷物もそれなりにあります。今は、元気なのですが、将来のことを考えて、LDKや水回りや玄関からの動線が短く、できるだけまっすぐになるように考えました。

LDKの隣で、住まいの東南の角にプライベートルームを作りましたので、日当たりも良く、風通しの良いので、過ごしやすいです。そのスペースを2部屋に分けて、北側の部屋を寝室にしました。その部屋の一部を間仕切りして、ウォーキングクロゼットを作りました。ここには、洋服やバッグだけでなく、いろいろなものを置くことができるように、オーブン棚も設置しました。寝室も居間も母親の希望で、和室にしました。

寝室を和室にすると、寝具を収納する押し入れが必要になり、どうしても、部屋自体が狭くなってしまいました。また、南側の居間も畳敷きにし、今まで使用していたタンス類を置きましたので、かなり狭くなってしまいました。

フローリングにして、ベッドを置くと、寝たり起きたりが楽になりますし、引き出しを備えている畳ベッドや跳ね上げ式の畳ベッドを採用したら、収納も確保できます。普段は小上がりの和の空間として、くつろぐことができます。母親の希望を実現しながらも、もう少し、収納などについても考えていけばよかったと思いました。

This entry was posted on 金曜日, 6月 12th, 2015 at 11:12 AM and is filed under 住まい. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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